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飲酒について

[2020.12.16]

飲酒(アルコール)

お酒は飲み方次第で薬にも毒にもなります。適度な飲酒は、ストレス発散やリラックス効果、動脈硬化の予防になるなど医学的効用があるため薬となります。しかし、アルコールを摂りすぎると身体に様々な悪影響をもたらすためにになります。つまり、飲み方を気をつけなければ毒にしかなりません。

飲酒すると体の中では、胃で約20%、小腸で約80%のアルコールが吸収されます。そして血液に入り、全身にいきわたります。体内に入ったアルコールの大部分は肝臓で代謝されます。
摂取されたアルコールの2~10%が、そのままの形で呼気や尿、汗として排泄されます。

2.飲酒による健康障害 

 (参考:厚生労働省  e-ヘルスネット[情報提供])

急性アルコール中毒
飲酒により、意識レベルが低下し嘔吐、
呼吸状態が悪化するなど危険な状態に陥ることがあります。最悪の場合、死亡に至ります。


飲酒が原因で、口腔、咽頭、喉頭、食道、肝臓、大腸、女性の乳房のがんになると言われています。アルコールそのものに発がん性があり、飲酒している人は飲酒していない人よりもがんの発症率が高くなると言われています。
飲酒量が1日平均46g以上・・・40%程度
        69g以上・・・60%程度
(参考:国立がん研究センターのがん予防・検診研究センターの「日本人のためのがん予防法」)

肝 臓 病
アルコールを摂取し続けることによって、  症状がどんどん悪化します。
脂肪肝→アルコール性肝炎→肝硬変・肝臓がんと進行します。はじめは特に症状がなく、肝硬変まで悪化すると腹水や足がむくむといった症状がでます。

すい臓病
アルコールの摂りすぎですい臓の機化が低下します。
症状は、腹部や背中が痛み、体重の減少、下痢などがおきます。重症化すると命に関わる状態になります。

認 知 症
大量に飲酒する人は、脳の萎縮が高い割合でみられ認知症になりやすいと言われています。1日にビール1本(350ml)以下の飲酒量で、認知機能の低下が少なく危険性を22~40%下げることができます。飲酒量を減らすことで認知症の予防にもつながります。

うつ・自殺
アルコール依存症の方がうつ病になる危険性は、依存症でない人と比べると3.9倍と言われています。高い頻度でアルコール依存症とうつ病は合併されると言われています。自殺した人のうち1/3の割合で直前の飲酒が認められています。

メタボリックシンドローム
メタボリックシンドロームに関わる、「高血圧」「脂質異常症」「高血糖」には、お酒の飲みすぎが関与しているともいわれています。予防として、飲酒量を成人男性で1日純アルコール20g(日本酒換算1合)程度までとし、さらに週2日の休肝日を設けることが大切です。

3.飲酒量(アルコール)の適量

厚生労働省が推進する国民健康づくり運動「健康日本21」によると、1日平均純アルコール量では、約20g程度が適量と言われています。
一般に女性は男性に比べてアルコール分解速度が遅く、また臓器障害を起こしやすいため、女性は男性の1/2~2/3程度が適量と考えられています。

①ビール中びん 1本 500ml
②日本酒 1合 180ml
③ワイン 2杯弱 200ml
④焼酎 (35度) 2/5合 約70ml
⑤ウイスキー ダブル 60ml

を楽しくむための、適正飲酒の10か条

 (参照:アルコール健康医学協会 お酒と健康 適正飲酒の10か条)

1.談笑し 楽しく飲むのが基本です
2.食べながら 適量範囲でゆっくりと 
3.強い酒 薄めて飲むのがオススメです 
4.つくろうよ 週に二日は休肝日   
5.やめようよ きりなく長い飲み続け 
6.許さない 他人(ひと)への無理強い・イッキ飲み
7.アルコール 薬と一緒は危険です
8.飲まないで 妊娠中と授乳期は
9.飲酒後の運動・入浴 要注意
10.肝臓など 定期検査を忘れずに

5.飲酒習慣セルフチェック

沖縄県庁のホームページでは、アルコール対策についてのページの記載がございます。アルコール関連問題普及啓発用パンフレットがダウンロードできますので、ご参考になさって下さい。
スクリーニングテストはこちら。

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